全国の覚え書き(5/26〜6/1 困惑と蹉跌編)

※何となく思い出作りだと思って、メモを残しておこうと思います。

5/26(金)
中間テスト最終日。放課後から部活再開。取りあえず、感覚を取り戻すために今日は半日、自主稽古に。

5/27(土)
稽古再開後、最初の直し。なかなか進まず。

5/28(日)
直し2日目。なかなか進まず・・・

5/29(月)
放課後、2日間の稽古を受けての自主稽古。
仙台の代表委員先生に稽古場割当てについてのお願いのメールを送る。観劇申し込み用の往復はがきの準備を始める。とりあえず、往信の住所と必要事項の記入欄をWordで作り、名前は手書き。学校関係と保護者関係、卒業生関係とそこそこの枚数になりました。

5/30(火)
5時間目の授業を終えて、急いで駅へと向かい大学・専門学校の説明会へ。母校の。ずっと教務畑で大学の説明会に行ったことがなかったので色々と新鮮は新鮮・・・とはいえ、大学側の方々には知っている方が多いので安心感はあるものの、他学科の教授陣はほとんど知らないし、専門学校側の方々は初めましてなので気を使う。

名刺交換会でウチの指導教授から学長先生を紹介され、しばらくお話・・・というか、かなり長い時間お話しさせて頂いていたのだが、こういう場なら僕などよりも他の高校の先生とお話しなさった方が良いんじゃないかと思ったり。いや、誰か学長先生に付いてコーディネートして色々な先生に挨拶してもらった方が良いんじゃないのか(‥;)と思う。

大学関係者では舞台系学科の学科長先生が初めましてでした。学科長先生はたぶん、学校名を見て彼の先生の話を持ち出したのだと思いますが、その名前は僕には有効ではありません。むしろ、彼の先生が大学で指導しているのは少なくとも僕にとってはマイナス。もちろん、そういうものに価値があると思う人もいるのでしょうが、大学教員として任用を通っているならともかく、どんなに実績があっても高校演劇の指導者が指導しているような学科へは生徒を送りだす気になりません。

17時半に終わって学校へと戻り、自主稽古の様子を部長に確認。なかなか大変そう。

5/31(水)
午前中、全国の機関誌の原稿と例の番組アンケートを先方へと送る。結局、『劇のテーマ』には『お客さまに楽しんでいただくこと』と書いた。たぶん、求められている回答とは違うと思いますが・・・

午後、高校演劇フェスティバルのヒヤリングのため、コピスみよしへ。ヒヤリングは柳瀬・朝西・星野・農三・坂戸・坂戸の順。基本的には会館スタッフさんとのヒヤリングなのでこちらは見守る感じ。

その間に事務局長先生から頂いた先日のF先生の劇評が掲載されている関東の機関誌『かんげき』を読む。先日の日本学校演劇教育会の機関誌と大体同じ内容でしたが、こちらの方が広範囲に配布されるのでご覧頂ける機会があるかもしれません・・・と思いつつ読んでいると、事務局長先生から矢が飛んでくる(>_<。)

今年は県内のブロック割の関係で審査に行くことは無いと思っていたのだが、とある県大会の審査に行かないかと。県大会(・・;)? ホントは事務局長先生が依頼されたらしいのだけれど。県内ならともかく、他県の審査ならあの方とか、あの方とか、もっと社交的な人の方が・・・というか、そもそも高校演劇の審査に批判的な人間が、わざわざ他県にお出かけして行って県大会を観るというのはお互いに不幸な気がする。
『皆さん! ウチの県に依頼すると、こういう危険があるんですよ!』
・・・と思いつつも、『ノブレス・オブリージュ』と言われては、今年は仕方ない・・・スケジュールの確認を。

また、他県の先生がこのブログを読んでくださっているらしいという噂を聞く。なかなかの拗らせぶりを呆れていらっしゃるのかもしれない。でも、今年の春の演目は机と椅子と二間の間口があればできるので、小劇場大会の予選が始まる時には是非お誘いください。ただ、『小劇場って言っても、そういうことじゃないんだよ!』と怒られそうですが(+_+)

終了後、学校に戻って2日間の自主稽古後の直し。色々あって進まず。う〜ん(@@)

6/1(木)
朝、新座郵便局に全国大会の観劇申し込みの往復はがきを出しに行く。

昼過ぎ、事務局長先生からとある県の事務局長先生に連絡し、その返事とみられるメールが転送されてくる。趣旨としては先方の事務局長先生が歓迎しているということなのだが・・・う〜ん(@@) 先方の事務局長先生は前任校の時の関東サマーフェスティバルで初めて一緒になり、柳瀬の前回の関東大会でもご一緒しているので少なからず縁があるものの、こちら人見知りのためお話をした記憶はほとんどありません。平穏そうな県にこんな物騒な人間が行って大丈夫だろうか?(・д・) ・・・と心配になります。

放課後、直しの稽古だが、完全に行き詰まる。全国に行こうが行くまいが、やっぱりこの時期にはこの問題は発生するらしい。ここで行き詰まる生徒が毎年出ると言うことは、多分これは僕のメソッドの重大な欠陥なんだろう。何も苦労せずにスッと切り抜けてしまう子が多いのだが、ここで悩む子が必ずいる。しかし、止まってもいられないので、暫定的にキャストを組み替えることに。

 

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