全国の覚え書き(6/2〜6/9 五里霧中編)

※何となく思い出作りだと思って、メモを残しておこうと思います。

6/2(金)
三者面談期間に突入。午前授業のため、午後から部活。コピスに向けて追い込みの時期だけれど、現キャストには少し考える時間を取ると言うことで、何故か臨時の新キャストでの稽古開始。自主稽古の時間に対して活動量が少ないのが気にかかる。8回生が稽古を観に来てくれたが、同じような印象だったよう。ちなみに8回生に聞くと秋の演目は『Lonely My Sweet Rose』か『Ernest!』が良いのではということだった。

6/3(土)
新キャストで稽古した部分の直しの予定だったが、肝心の新キャストが体調を崩して早退。それ以外のところを一通り直したあと、自主稽古。下級生は稽古量不足、上級生は慣れが出て雑、色んなものが同時多発的に発生していて『あ〜〜っ!』となる(>_<)

6/4(日)
新キャストが体調不良でお休み。・・・ということで、午前中は自主稽古に。昼休みに初演版の『Love & Chance!』を観る。久しぶりに初演版を観たが、6回生の卒業公演だけあって、やはりドラント、アルルキャン、シルヴィアは格別に上手い。午後は午前中までの自主稽古を受けての直し。その後、自主稽古。
夕刻、仙台の代表委員先生から電話、プログラムのタイトル表記について確認がある。原作・原作者のの表記を揃えたいとのことなのでご随意にとお返事。

6/5(月)
午後、新キャストでの直し。かなり詰め込み気味の稽古。2年生でも難しい役を1年生が果敢に挑むが、当然まだまだ科白が言えていない(当たり前ですが・・・)ので、繰り返し繰り返しの稽古が延々と続く。気づけば夜。1年生には辛いだろうなぁと思いつつ、やらねば間に合わないしなぁ・・・ 2年生に出来ていないことが1年生に出来ているのだが、1年生は当然、技術は追いつかぬ。どうしたものか(+_+)
関東大会からこれまでの間、今日ほど全国大会は年度内に開催すべきだと思った日は無かった。

6/6(火)
新キャストが再びダウン。部長と共に『ストレスかなぁ・・・』と心配する。でも、保健室から戻ると稽古は観ていきたいというので今日は見学。ということで、現キャストに戻して自主稽古を挟んで直しを始めるが結局、小手先感から抜け出せず。言い方を工夫しているのは良くわかるのだが「そういうことでは無い」と懇々懇々と話す。気づくと1時間半ぐらい経過。たぶん、既に同じ話を10時間以上はしているのだが、なかなか腑に落ちない様子。今日も無限ループかと思った矢先、少し表情に変化が。ひょっとすると、やっと少し理解してくれたかも(・∀・) 鉄は熱いうちにということで、直しを再開。まだ、完全につかめたわけではないようだが、やっと科白が相手に向き始めた。これはひたすら科白を合わせた方が良いだろうということで残りの時間は自主稽古に切替えて、部長に任せることに。

6/7(水)
開校記念日。午前中から14時ぐらいまで自主稽古の予定だったがアルルキャンがダウン。季節の変わり目は体調管理がなかなか難しい。・・・ということで、今日の直しはアルルキャンの場面を飛ばして進める。なんとか、やっと稽古が始まった感じ。1週間後には埼玉県の高文連壮行会で部分上演をしなければならない。なかなか厳しい状況。

6/8(木)
昼、仙台の代表委員の先生からバスの駐車場の件で電話が入る。バス利用しないことを連絡し忘れていました。申し訳ありませんでした(+_+)
午後、アルルキャンとシルヴィア関係の自主稽古を挟んで、直し。今日はリゼットで止まる。まぁ、この時期にこんな役をさせられる1年生に無茶な要求だとは思いつつも、観て頂く方にはそんなことは関係ないので、細かく詰めていく。夕刻、卒業したリゼットが来たので帰るまでの1時間ばかり稽古を任せる。その後、再び直し。今度は前と同じところで止まる。進んでいるのか進んでいないのか、混沌とした状況が続く。

6/9(金)
三者面談最終日。午後、コピスに行ったり、芸術劇場に行ったりということで半日自主稽古。芸術劇場での打ち合わせ後、スタッフさんから某スタッフさんが『心配していたよ』とお声がけ頂く。そう言えば、まだ照明の仕込み図やチャンネル表が届いていない。コピスが終わったら問い合わせてみようと思う。
部長から稽古終了のメールが届く。自主稽古も夢のようには進まない。コツコツ進めるしかないのだが、コピスがどんどん近づいて来る(・д・)

 

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