東京へ帰る

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16時55分に終演。夕方からは雨になる予報が出ていたが、まだ降っていない。少し急いでJR宝塚駅に向かう。 今回の旅行でひとつ失敗したなと思ったことは、明日(12日)に東京で芝居のチケットを取ってしまっていたこと。何故かというと、旅行をプランし始めた当初、色々調べていたら13日(土)の夜だったら、出雲市発の寝台特急『サンライズ出雲』の切符が取れるようだったのだ。10月だし、一日かけて出雲まで移動して... 続きを読む

『第二章』宝塚歌劇団専科(3)

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ある作品を上演するとき、原作に忠実に上演することが良いか、それとも上演する場所や役者によって弾力を持たせるべきかは意見の分かれるところです。国内の作品でも『一字一句変えてくれるな』という作家もいれば、『上演しやすいようにどうぞ』という作家もいて色々です。 もちろん、好き勝手に変えたり、作品の趣旨が変わってしまうのはダメだと思うけれど、僕は作品は役者にあわせてアレンジされるのが自然じゃないかと思いま... 続きを読む

半日京都ツアー(後編)

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市営バスの『大徳寺前』へ戻り、12系統(三条京阪・祇園方面)に乗車して『堀川今出川』へと向かう。お目当ては『晴明神社』である。 あんまり信心深くない僕だが陰陽道というのには少し興味がある。多くの宗教は哲学色が強いが、陰陽道は学問に近い。陰陽思想・五行思想を元に天文学や易学、暦学などを取り込みながら、仏教・道教・神道などとも融和してきている。また、安倍晴明公が小説のような活躍をしたかには興味は無いが... 続きを読む

半日京都ツアー(前編)

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朝5時15分頃、ホテルの廊下がウルサくて目を覚ます。日本語ではないけれど英語でもない言葉が響いている。まぁ、普段起きている時間帯なので問題ないが、きっと怒っている人もいるだろう。 朝食が7時からなのでまだ時間がある。一先ずネットでバスの路線図を見る。京都は市バスが網の目のように走っているので、バスを効率よく乗り継ぐと移動時間を短縮できる。実は9年前、4泊5日で京都に滞在したことがあり、京都の有名な... 続きを読む

『第二章』宝塚歌劇団専科(2)

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ニール・サイモンの『Chapter Two』の日本語訳は早川書房から発売されている福田陽一郎氏と青井陽治氏の訳が一般的なものです。今回の宝塚での上演もベースはこの訳であると書かれています。僕もニール・サイモンは好きな劇作家なので家にもこの本があり、何度か読んでいます。 この本の初版は1984年で出版から30年ぐらい、ニール・サイモンがこの脚本を書いてからは1977年なので36年ぐらいが経過していま... 続きを読む

宿泊地へ移動

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16時55分頃、2回目の公演が終演した。芝居は素晴らしく、どうしても、もう一回観たくなったため、明日の公演のチケットが今から取れないか手配を始めながら、宿泊地へ移動開始。  ※宝塚大劇場の遠景。 阪急宝塚駅に戻り、宝塚本線・梅田方面のホームへ。すると階段の壁に・・・  ※シアタードラマシティ(梅田)公演『THE MERRY WIDOW』のポスター。 繰り返しますが阪急電鉄は宝塚歌劇団の親会社です。... 続きを読む