(この記事はいずれ2016年9月29日 @ 23:00に移動します)
※ずっと書きそびれていたのだけれど、書かないと紹介できないエピソードがあるので、半年以上遡って、恒例の宝塚遠征について書きたいと思います。もちろん、宝塚遠征はもはや恒例のことですし、ブログでも随分詳しく書いてきたので、今までと重複するところはさっくりと書き進めます。
宝塚歌劇団の星組トップスターの北翔海莉さんが退団することとなり、その退団公演が『桜華に舞え!/ロマンス!!』に決まったのは随分前。この公演の宝塚友の会のチケット申し込みの際に、念のためと思って購入希望を出していたものが、まさかの大当たり。宝塚大劇場公演の9月30日13時公演のSS席のチケットを手に入れました。
何があっても行く!
・・・と予定を立てて出発したのが9月28日、夜な夜な夜行バスで新大阪へ。8時30分頃に新大阪駅前に着き、地下鉄御堂筋線で心斎橋へと向かい、『清水湯』で一息。そこから地下鉄には乗らず、御堂筋を歩いて南下して、道頓堀経由で、千日前商店街を通って、徒歩30分ほどで『なんばグランド花月』へ。
有楽町にも支店があったりするのですが、やっぱり大阪のお店に行ってみたいと思っていて、念願叶っての訪問となりました。お昼時は微妙に外れていましたが、カウンターの席が空いていたので、すんなり入店。でも、その後すぐに入店待ちの行列が。タイミングが良かった模様。
メニューを眺めると細かく使われている具材も書かれています。本当は定番メニューのようなものを頼めば良いのだけれど、イカとタコはあまり好きでないので『スタミナ焼き』という、豚・キムチ・すじ・ネギ玉のトッピングのものを注文。目の前が鉄板なので調理する様子を見られる。当たり前だけれど、もの凄い手際の良さで数枚のお好み焼きが同時に焼かれ、その合間に焼きそばやその他の炒め物料理が作られていく。見ているだけで何か楽しい。数分後、目の前に『スタミナ焼き』登場。コテで切り分けて食べてみると意外と軽め。これならご飯と一緒に食べるというのも無くないと思ったけれど、食べ過ぎ注意とご飯は頼まなかった。
『千房』を後にして、地下鉄堺筋線の日本橋駅から天神橋六丁目行き、高槻市行きに乗り継いで、淡路で阪急京都線の特急河原町行き乗り、烏丸駅へ移動。阪急の駅から市営地下鉄の駅へと向かって、バスの1日乗車券を購入。地上へ出て、12系統のバスに乗り、晴明神社を目指すのだけれど、この12系統は堀川通を通るので、晴明神社の手前に二条城があるため、とっても混雑します。『一条戻橋・晴明神社前』で下車して晴明神社に参拝し、初の御朱印帳を購入。
時間を見るとまだ拝観時間中だったので、久しぶりに金閣寺へ行こうと思い、金閣寺方面へ行くバスが多い、『今出川大宮』まで歩いて59系統のバスに乗車し、『金閣寺道』へ。小雨が降っていたけれど、観光客が多く、結構な賑わい。金閣寺を眺めたり、買ったばかりの帳面に御朱印をもらったりする。
『金閣寺道』から101系統のバスに乗り、『千本今出川』へ。そこから『千本中立売』へと歩いて、201系統に乗り換えて、『四条大宮』。ここで夜ご飯。
京都まで来て『餃子の王将』かと思われるかも知れませんが、ここは由緒正しき1号店。最近ちょっとテレビで見て、行ってみようかと思い立っただけ。餃子を美味しく頂きました。
この日はこの後、『四条大宮』から『京都駅』へ向かい、ホテルで宿泊。次の日は午前中に京都弾丸ツアーを経て、宝塚へと向かうので早めに休みました。