(この記事はいずれ2015年9月27日 @ 22:15に移動します)
万博記念公園を後にして、大阪モノレールの万博記念公園駅に戻る。次の目的地は京都、観光目的というよりは御礼参りが目的。
10時1分発の『門真市行き』に乗り、阪急の南茨木駅へ。モノレールにも色々な方式があるらしく、大阪モノレールは日本跨座式という形式らしい。東京の方でいうと多摩都市モノレールと同じ。見た目は普通の電車と変わらない。ちなみに羽田空港と浜松町を結ぶ東京モノレールはアルヴェーグ式。アルヴェーグ式はタイヤが車両に食い込むようなデザインなので車内は独特。輸送力は当然、車内が平面な日本跨座式の方が高い。しかし、スピードと建築費は重心が低く大きな遠心力のかからないアルヴェーグ式の方が有利らしい。まぁ、細かいことは分からないが・・・
ここで阪急京都線に乗り換え。正面に回り込む時間はないので入線してくるところを撮ってみたら、電光パネル以外は撮れた。乗り込むのは『準急 河原町行き』。途中、高槻市駅で『特急 河原町行き』に乗り換え、再び撮影を試みるが今度はタイミングが合わなかった。
そして、到着したのが京都市内の烏丸駅。ここから市営バスの12系統の『立命館大学前行き』に乗る。立命館に行くバスなら、このまま終点まで行って、龍安寺にでもという誘惑に駆られるが、今日は時間がない。途中、『一条戻橋・晴明神社前』で下車。2年ぶりに訪れた晴明神社。2年前にも紹介してるので今回は写真だけ。
晴明神社でお参りして、僕が唯一、持っているお守りをお返しして、新しく授かって、一休み。その後、12系統『四条河原町・三条京阪行き』の市営バスで四条河原町へ。日曜日ということもあってか、バスは大混雑。いや、そもそも、色々な言語の飛び交っているから日曜日とかは関係ないのか。とにかく、観光地の雰囲気をギュウギュウの社内で感じた。
四条河原町に到着後、今度は蛸薬師堂を目指す。ここも2年前に来ているので、記憶を辿りながらの訪問。ここも紹介は省略しますが、こちらは病気平癒の薬師さま。
前回の宝塚遠征の時に、病み上がりだった坂戸の小父さんにここのストラップと病気平癒のお守りを授かって渡した。すると、タコのストラップを気に入ってくたので、今回もそれにしようと再訪。繁華街の中に突然現れる蛸薬師堂でロウソクをあげ、お守りをして病気平癒のお守りとタコのストラップを授かる。
そこから阪急の河原町駅に移動。こちらも写真を撮ってみたが、2年前と全く同じ。阪急京都線の『特急 梅田行き』に乗り、十三駅へ。
車中爆睡(= ̄ ρ ̄=) ..zzZZ
気づくと十三駅。慌てて降りて、阪急宝塚線の『急行 宝塚行き』へ乗り換え。今度は宝塚を目指して20分ほど。
京都の河原町から宝塚までは1時間13分で移動完了。宝塚には14時13分着して、大劇場へと向かう。
さて、宝塚大劇場に到着し、今日の座席について、暑いなぁと思って、タオルを出そうとするとハンドタオルがない。鞄の中をよ~く捜してもない。どこかで落としてしまったらしい(+_+) こういう物の無くし方をすると甚く後悔するのが常。大劇場の客席でベッコリと後悔(T_T)
どこで落としたのか記憶を辿ってみる。確か河原町駅で特急に乗り込んだ時には持っていた記憶がある。でも、十三駅で乗り換えた時には持っていたか定かでは無い。鞄の中は電車の中でしかいじっていないので、落としたとしたら梅田行きの特急か、宝塚行きの急行だろう。町中で落としていたらもう見つからないだろうし。
早速、阪急電車の落とし物の扱いを検索してみる。すると落とし物は梅田駅に集約されるらしい。今日の宿は新大阪駅のホテルなので、本当はJRで向かおうと思ったが、阪急で梅田駅へ行き、徒歩でJRの大阪駅に回ることにしようと決める。
果たしてタオルは見つかるのか、モヤモヤしながら2度目の観劇へ。