『オーシャンズ11』宝塚歌劇団星組

星組公演『オーシャンズ11』を観に有楽町へお出かけ。

普段は月組と宙組を中心に見ているので、星組は現在のトップスターになってからは初観劇となりました。

有名映画の舞台化で脚本・演出は小池修一郎さん。最近だと、『ロミオとジュリエット』とか『スカーレット・ピンパーネル』とかを演出し、映画のミュージカル化だと以前に『カサブランカ』とかをされている演出家さん。今回の作品もホント、海外ミュージカルのような作品に仕上がっています。

特に舞台装置を活用して暗転無く、物語が流れていくと集中も切れずに見続けることができます。宝塚も古い台本には暗転が多い作品もあるのですが、個人的には暗転がない方が好きなので、とても観やすく楽しめました。

個人的には『可及的速やかに』という科白が好きです。
あんまり他の脚本家では聞かない科白ですけど、以前『カサブランカ』にもこの科白が。小池さんの好きなフレーズなのかなとも。こういうカチッとした言葉がはまると格好いい。

さて、星組は数年ぶりに観ましたが、やっぱりトップが長くなると安定してきますね。なんか落ち着いて観られました。

でも、今回はとにかく未沙のえるさんでしょう。
1973年入団の大ベテランですが今公演で退団されます。コミカルな役から凄みのある役まで何でもこなせる名脇役。昨日の公演でも、最後のパレードで未沙さんがお辞儀をすると、あきらかに拍手の大きさが変わる盛り上がりを見せました。未沙さんの退団を惜しむ人がそれだけ多いと言うことでしょう。

とにかく、とにかく大満足な観劇でした。

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