今年のクリスマス公演『Yule Rhapsody』が書き上がりました。
文字数にして約42,800文字。107枚分の原稿用紙を埋めるだけの文字を書いたわけです。小学校の頃、遠足の感想文を原稿用紙半分も埋めることが出来なかったことを考えれば大きな進歩です。でも、さすがにグッタリ(x_x)
今年4本目の脚本ですが、とってもとっても苦しかったというのが正直なところ。振り返ってみれば、今回の躓きはキャラクターを立てるところだったように思います。プロットまでは上手に組めた気がしたんだけど、登場人物の設定と物語の展開に行き詰まり感が・・・反省(^^;
やはり、僕のような作風の場合、男1、男2、女1、女2は必須なんだなぁとつくづく・・・ 今回は男1、女1、女2というバランスなのにテーマを重めにしてしまったため、男1を変えていく外的要因がイマイチハッキリと描けなかったような気がする。
元々、痛いほど分かっているのですが改めて力量不足が身にしみる今日この頃(>_<。)
もちろん、上演はきちんと楽しんでもらえるよう色々と工夫していますが、表現することの難しさは感じずにはいられません。けれど、立ち止まるわけにも行かない。
とにかく、後はいかに魅せられるか。頑張ろう(・ω・)ノ