過去に一度だけ『Cats』は見たことがあります。高校生の頃に品川で見たような記憶があります。でも、もう十年以上前のこと。そもそも劇団四季も随分観ていないような気が・・・(^^;)
今日は電車をかなり乗り継いで、横浜にあるキャノン・キャッツシアターに行ってきました(^^)/
というのも、現在、保育士をしている知り合いに『観に行きませんか』とお誘いを受けたので(^^)
言わずとしれた猫のミュージカル『Cats』。
イギリスの詩人T・S・エリオットの詩集『The Old Possum’s Book of Practical Cats(ポッサムおじさんの猫とつき合う法)』にアンドリュー・ロイド=ウェバーが曲をつけたロングラン・ミュージカル。
いわゆるブックレス・ミュージカルの形式を取るので、作品全体で物語が濃厚に進行していくようなミュージカルではなく、一応、年に一匹天上に昇る猫を決めるというテーマがありますが、基本的には登場する猫たちのエピソード集的なミュージカル。
数年ぶりに観ましたが、やっぱりロイド=ウェバーのミュージカルは音楽が流れ出すだけでワクワクします。個人的にはアスパラガス、スキンブルシャンクス、ミストフェリーズと後半に好きな猫が集中しているのですが、最初から最後までワクワクしながら観ることができました(^^)/
今日観ていて、高校生の時にミストフェリーズからメモリーへの流れで、何だかよく分からないけど急にジーンときたことを思い出しました。感動的なシーンがこれでもかと連続するよりも、明るいシーンとの組み合わせの方が、より気持ちが動くんだと気づいたのはその頃だったのかもしれません(o^_^o)
久しぶりに観ると改めて感じることもあるんだと思い、24年ぶりにオペラ座の怪人を観に行こうかなと思いました。
ちなみに帰りは崎陽軒でご飯を食べました(^O^)