(この記事はいずれ2017年5月22日 @ 23:30に移動します)
歌舞伎町で映画を見終えた後、お昼ご飯へ。お店は決めてありました。そう、『孤独のグルメ』巡りです。
目指すは『東京都豊島区 西巣鴨の一人すき焼き』(^_^)/
新宿駅で山手線に乗り、巣鴨で三田線に乗り換えて西巣鴨へ。そこから徒歩1分弱で『しゃぶ辰』に到着。
開店15分ぐらい前。すでに並んでるお客さんがいます。その後ろに並んで待つことに。今日は天気が良く、太陽の日差しがかなり厳しい。汗を拭いつつ、待つこと15分。やっと、お店の中に入りました。
店内に入るとUの字型のカウンターがあり、カウンターには鍋がかけられる穴が開いています。メニューを一応確認しますが、注文はもちろん『上州牛すき焼き定食』にしました。2500円(・o・) ランチには高級すぎますが、せっかくの休みの日だということで贅沢をすることに。注文するとすぐに鍋を用意してくれて、中に牛脂が入れられて、火が点けられます。
しばらく、牛脂が溶けるようすを眺めていると、次々と具材が運ばれてきます。お肉と野菜、玉子、うどん。
この後、ご飯とお味噌汁が運ばれてきます。鍋が温まると女将さんがお肉を鍋に入れ、割り下を注いでくれまして、そこからはご自由にどうぞという感じ。早速、白菜の芯の部分や椎茸など時間がかかりそうなものから鍋に入れていきます。
玉子の準備をしたりしながら、少し待っていると、鍋がグツグツと煮立ってきて、お肉にも火が通った感じ。あまり火が通り過ぎると勿体ないので、さっそくお肉を取って玉子を潜らせて食べてみる。おいしい(。・ω・。) これは見た目通り、脂の乗った良いお肉。すき焼きのタレと玉子とお肉とご飯の組み合わせは最強(>_<)
食べ始めると、大忙しとなってきます。火が強いためか、鍋が小さいためか、火の通りが良く、ちょっと油断すると鍋が煮詰まりそうになるため、野菜を投入して温度を下げようとしても大して下がらないので、差し水をしたり、割り下を足したり(+_+) 食べて、鍋を整えて、また食べて、そんな中、ご飯をおかわりして、玉子も追加してもらって、と。
でも、本当に大ご馳走という趣で、最後のうどんを平らげる頃には十分満腹に。やっと余裕ができてあたりを見渡すと、やっぱり鍋物を注文する人が多いみたい。見た感じだと店内に十人ぐらいいて、鍋物でなかった人は1人だけでした。
お会計を済ませてお店の外に出ると、また熱い日差し。でも、少し動かねばと思って地下鉄ではなく都電荒川線の新庚申塚駅へと歩いて、王子駅経由で浦和駅へ向かうことにしました。