Confession (Niiza-Yanase 2021 Fixed)

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第56回関東高等学校演劇研究大会 上演作品
『 Confession 』
ピエール・ド・マリヴォー『Les Fausses Confidences』による
翻案/稲葉智己

第56回関東高等学校演劇研究大会(さいたま会場)での映像審査用映像として、2021年1月17日に花まる学習会王子小劇場で撮影した『 Confession 』の映像です。

『高校演劇オンラインフェス』(2021/4/3,4)で配信した映像は2021年1月17日(日)の午前中に撮影したもの、この映像は午後に保護者と新座柳瀬サポーター(認定を勝手にさせて頂いた皆さま)をお迎えしての公演の模様です。

作品については『高校演劇オンラインフェス』の終了後、カットバックの映像をこちらに掲載することになった時に書くとして、今回は演劇の映像配信について思うところのまとめを。

映像配信については色々ご意見のあるところだと思います。もちろん、実際に会場で観られるならばその方が良いと思うのですが、観られないよりは映像であっても観られる方が良いと思っています。個人的にはずっと以前から舞台の映像は浴びるように観ているので、映像で観る演劇に何の抵抗もないのです。

『高校演劇オンラインフェス』の際に寄せられた『映像はカットを割っています。カットを割ると1テイクではなく複数のテイクの良いものを繋いだりできます。良いテイクを使える一方、一続きの出来事である証拠は失われます。演劇を見せることにおいてカットを割ることによるメリット、デメリットはどう考えますか』というご意見。デメリットについてご意見の中のものとほぼ同意で、さらに舞台上のどこを観るのかという自由が制限されます。

しかし、多くの舞台映像でカット割りされていることを考えるとそちらの方が需要があるのかもしれません。カットを割ることによって役者さんの表情などが良く見えるメリットが多いのだと思います。たまに固定カメラの映像がマルチアングルで収録されていることがありますが僕なんかは結局、カットを割ったものを観ていることが多いです。実際の舞台であれば、少し離れていても役者の顔は見られるし、オペラグラスを使うなどの方法がありますが、映像にはカメラやモニタの性能の限界がありますので、4K、8Kと解像度が上がっていって、引き絵からユーザーが自由にズームインすることができるようになるまでは、カット割りの映像の方がストレス無く観られるのかもしれないと思います。

今回は比較のために、引き絵の固定カメラの映像もアップしてみます。『高校演劇オンラインフェス』の映像と比較してみて頂くと、どちらが良いか考えるきっかけにもなるかなと思います。お試し頂ければ幸いです。ただ、今回の場合は小劇場の撮影なので、引き絵でも十分に見られるという噂もありますが・・・(稲葉智己)