幕間の散策

今回はせっかく宝塚に行くのだからと11時公演と14時30分公演と2公演分チケットをとっておいた。劇については後でまとめて書くとして、幕間の時間に劇場付近を散策した様子を少し。 宝塚大劇場には大劇場と劇場)が併設されている。

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 ※バウホールから大劇場へ向かう通路。右側がレストラン、左手がお土産屋さん。

こんな感じ。レストランが2箇所、喫茶店が3箇所、お土産屋さんが3店舗、宝塚ショップ、臨時郵便局、チケットセンター、プチ・ミュージアム、そして宝塚の衣装を着て写真を撮れるスタジオがある。大劇場の客席数が2550席、バウホール526席なので、両方で2公演ずつある今日は6000人以上が訪れるという計算になる。まぁ、僕のように1人で2回観る人も多いだろうから実数はもう少し少ないかもしれないが。

外に出て、劇場の裏側を流れる武庫川方面へ歩く。川側から大劇場を観ると、

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 ※武庫川側から観た大劇場。

こんな感じ。現在の大劇場は1993年に改築されている。新劇場になって2年後に阪神・淡路大震災が起きたわけだが、宝塚は震度7地域だった。宝塚市でも大きな被害が出たが、新劇場になっていたため、大劇場には大きな被害がなかったという。やはり耐震基準は大切なのだ。対岸を観てみると、

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 ※中央左側の建物がホテル若水、右端のちょっとだけ写っているのが宝塚ワシントンホテル。

こんな感じ。川向こうは宝塚歌劇とはあまり関係のなさそうなご想像の通り、よくある温泉地の川辺である。温泉観光地に切り抜かれたように存在するのが宝塚の施設なのです。

さて、大劇場の正面の看板の方に戻り、花の道(遊歩道)を少し進むとこんな像もある

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 ※「ベルサイユのばら」のオスカルとアンドレの像。

おそらく来年の100周年に向けて、このあたりはより歌劇押しの街になるのだろう。この先には市立手塚治虫記念館があるのだが、まだ一度も行ったことはない(^^; そのうち、行くこともあるだろうと思うが手塚世代でないせいか『行かなくては!』という感じにならない。でも、宝塚と言えば手塚治虫と宝塚歌劇という感じなのだろう。

銅像の前で引き返して、駅方面に歩いて行くと左手に巨大な駐車場がある。もちろん宝塚大劇場に併設されている専用駐車場である。

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 ※広大な宝塚大劇場の専用駐車場。

広大な宝塚大劇場の専用駐車場。元々は宝塚大温泉の跡地だったらしい。 観光バスがズラリと並んでいる。東京でも劇場周辺に観光バスが停まっていることがあるが、その比ではない。今日も修学旅行なのか芸術鑑賞なのか中学生らしき一団がやってきていたし、添乗員の小旗に続いて劇場に入る人々は売店で大量のお土産を買っていく。これは東京宝塚劇場ではあまり見られない光景である。やはり、宝塚大劇場は観光地なのである。

それは公演時間からもわかる。宝塚の大劇場の演目は2幕で休憩を含め3時間。公演の始まる時間は11時・13時・15時のいずれかである。一番遅く終わる公演でも18時には終了する。これはかなり遠方から来ることを想定した時間設定で、兵庫県内だけでなく大阪・京都・奈良・和歌山・滋賀・岡山・鳥取あたりならば見終わった後、鉄道でもバスでも帰宅することができる(新幹線を使えば東京にも帰れる)。東京宝塚劇場の夜公演は21時半におわることを考えると差は歴然。阪急といえども日々、2500~5000席を埋めることは容易ではなく、様々な旅行代理店からの要望を入れて今のスタイルが出来上がってきたであろえことは想像に難くない。

・・などと無駄なことを考えていると2回目の公演の開場時間となってのでバウホールへと戻ることに。


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