『Love & Chance!』プロット

クリスマス公演『Yule Rhapsody』が終わり、次は1月の訪問公演で『Alice! ~パート2 白ウサギのお見合い編~』の再演、2月は既成作品による研究公演が待っています。

・・・ということで、明日からの年末年始のお休みの間に、その次の3月公演用の脚本を半分ぐらいは書いてしまいたいということでプロット作りを開始しました。

次の作品のタイトルは『Love & Change!』。

ピエール・ド・マリヴォー(1688-1763)の『愛と偶然の戯れ(fr:Le Jeu de l’amour et du hasard / en:The Game of Love and Chance)』をベースに物語を再構成してみようと考えています。この作品の1730年にフランスのパリで初演されました。フランス革命以前の作品であるためか、物語全体として華やかさのある作品です。

この作品に限ったことではありませんが古い脚本は総じて長科白が多い。これは現在のような演劇空間での上演を想定しておらず、野外やサロンなどで上演されることが多かった名残だと思います。たぶん、劇に集中しづらい環境では短い科白の応酬が難しかったのでしょう。

ですが、さすがに長科白をそのまま上演するのは演じるのも観るのも辛い。また、経験的には原作に縛られすぎると展開が重くなるし、原作から離れすぎると内容が薄まってしまう。

そこで物語全体の流れを把握しながら、登場人物と今回の出演者の人数を揃え、シーンと科白を再構成して、長科白を短い科白のやり取りの会話に直していきます。これが難しいところですが、原作の言葉に忠実になろうとするよりも、物語に添いながら一から科白を起こす方が結果的には良い場合が多いので、現在は原作を改めて読み込み中です。

上演時間は90分の予定。休み中に半分以上は仕上げておきたい。頑張ろうっと(・ω・)ノ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です