Lonely My Sweet Rose(大道具2)★

(『いつの話だよっ!』とお思いでしょうが、備忘録なので・・・)
(この記事はいずれ2017年9月15日 @ 23:15に移動します)

【Lonely My Sweet Rose】の大道具作りついての記録の続き。

『井戸のようなもの台』。前回は円柱型の実際の井戸のような形にしていましたが、今回はこの中にスモークマシンを仕込みたかったので、少し大型化させて高台のようにデザインを変更しました。本当はもう少し丸みを持たせたかったのですが、そこは技術力不足。また、いずれ何処かでこの演目をかけることがあれば実現させたいと思います。

井戸のような台のフレーム。上に乗ることを想定しているので階段の応用で組み立て。中にLEDパーライトとフォグマシンを仕込むため、中心に空間を。
フレームにベニアとコンパネを取り付けるとこんな感じに。最下段の正面のベニアはフォグが吐き出せるように最終的に取り外しができるようにしました。
さらにベニアを塗装し、コンパネに黒パンチを貼り付けるとこんな感じ。一番上の段の天板には井戸の滑車が仕込んであります。

こんな感じで作った『井戸のような台』はこんな感じで使いました。井戸の方は『井戸が目覚める』場面で中のLEDパーライトが光り、井戸を覗き込んだ2人の表情が見えるように。フォグマシンの方はラストシーンでバラの再登場を彩るために。

LEDパーのブルーとホワイトで井戸が目覚めて、水がキラキラと光るイメージに。
ラストシーンは実際にはない空間を表現するためにスモークを焚きました。井戸の中にローフォグを出せるフォグマシンを仕込んでいます。

通称『バラ台』。前回は地区発表会の搬入を考えて底面の直径を150cmで作ったけれど、今回はもう少し高さが欲しかったので、3分割して搬入できるように組み立て式で設計しました。底面は90cmで120度の扇形を厚手のベニア3枚から切り出します。天板は直径90cmの遠景にして、高さは230cmで設計しています。上に人が乗る強度を保つために、支えになる材には1×4の材を使っています。写真では足は3カ所ですが、最終的には奥側の2面の扇には40度毎に足を取付けました。

底面のベニアと足を固定し、天板の支えには、やはり1×4を使用。仮組みなのでクランプを使っていますが、実際には抜き蝶番を使っています。
組んだ足にベニアを貼り付けていきます。この時にはきちんと局面が仕上がるように押さえながら。
ベニア貼りの続き。手前側は外側から、次は内側から。内側から貼ったベニアの外側にはハシゴ状の段を取り付けます。
反対の角度から。大きく開いている口側の強度が心配になりました。重さを考えなくて良ければ、底面はコンパネがベストかな。

最後に前面の上側にベニアを付けます。これは灯体隠しと何となく祠っぽくしたかったので。前回は白熱球を仕込んだのですが、今回は天板の下にLEDパーライトを仕込みました。

底面にパンチカーペットを敷き、前面の上側に灯体目隠し用のベニアを張り込みます。

こんな感じで作った『バラ台』はこんな感じで使いました。物語のほとんどでバラが座っています。高さの比は左側の写真のような感じ。祠のような形になっているのはラストに王子さまが目覚めたときに王子だけが浮かび上がるように、サスではなく台中の仕込みライトを使いました。

床面に座っている王子さまとバラ台上のバラ。地球と小惑星という別空間を何とか表現したかった。
王子さまがヘビに噛まれた後、目を覚ます場面はサスバトンからではなく、真っ暗な中、仕込み明かりのみで姿を浮かび上がらせました。

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