高校演劇サミット2017(5)オペ・ダウン

(『いつの話だよっ!』とお思いでしょうが、備忘録なので・・・)
(この記事はいずれ2017年12月28日 @ 23:00に移動します)

12/28(木)
高校演劇サミット初日。

朝8時。部長からの体調連絡。行方不明だった照明のオペはインフルエンザだったと判明し、サミットは絶望的と判明。その他の部員の体調はようやく落ち着いてきたみたいだけれど、音響のオペのこの体調が思わしくない。とりあえず、いわき総合さんのゲネプロに併せて、11時30分集合で連絡。

しかし、11時頃、部長から連絡。音響のオペの子が電車の中で気分が悪くなり、途中駅で降りて安いんでいるとのこと。どうやら、いよいよ無理そうなので、音響オペ用の脚本を預かるように連絡して、帰らせることに。音響のオペを覚悟して、井の頭線に揺られます。

11時30分。結果、役者だけということになってしまったけれど、部員は全員到着。アゴラ劇場に向かい、音響オペのダウンをスタッフの皆様にご連絡。すると秋田さんは「音響のレベルのメモがあれば僕やりますよ」と。神様(๑˃̵ᴗ˂̵) ………ということで照明に続いて、音響もお願いすることとなりました。これが照明に続いて音響もこれが本番直前まで、いや公演が始まってもプランが進化し続けることに繋がっていきます。

12時、いわき総合さんのゲネプロ開始。いわき総合さんは12時からゲネ、15時から本番というタイトなスケジュール。大変だろうなぁ……と思いつつ、みんな元気なのが素晴らしい。

いわき総合さんの『ありのまままーち』。実は田中先生と林先生から別々のタイミングで「稲葉さん、きっと、いわき総合の芝居好きですよ」と言われていたので、「また、遠くの学校じゃん!」と思いつつも、ゲネプロで観られるのを楽しみにしていました。観てみて納得部員一人一人のエピソードから物語を立ち上げているので観ていて違和感も無いし、一人一人の役者さんの技量が高すぎる。このくらいこのタイプの芝居はこれからもっと増えていくのだろうなぁと思いつつ、その対極にいる立場としては、もっと頑張らないと、と思いながら観ていました。

その一方で、そういう学校に異動したら、そういう芝居を作れるようになれるのかなぁ……とも思います。今の学校ではしませんが、もし芸術総合高校とかに異動したら、そういうことも選択肢に入ってくるのだろうか、とか。もう今の学校も8年目だし、色々な可能性があるので勉強しておかないとと漠然と。

さて、いわき総合さんのゲネプロが終わると、いよいよサミット初日のプリセットが始まります。ウチも軽く食事をしたり、メイクを始めたり。その間、顧問は暇なので1階に降りてお客さまの様子を伺います。新座柳瀬では初めての東京公演、しかも高校演劇ど真ん中のイベント、お客さまに受け入れてもらえるかは不安なところ。しかし、初日は高校生向けの1日通し券がある関係で高校生のお客さんが多そうだし、何とかなるか?……などと思いを巡らします。

そうこうしているうちに、いわき総合さんの上演が始まって、あっと言うのに終わりが近づきます。部員たちに移動のタイミングを指示して、僕は転換のために搬入口で待機。いわき総合さんの上演が終わって、搬入口が開いたら、黒太さん、秋田さん、田中先生と舞台方の皆さん総出で立て込み開始。おそらく高校演劇サミット史上、最大の転換ではなかろうかという平台おいて、大扉を立てて、赤パンチを敷くという作業。一応、組み立てやすく作ってあるので、転換は時間通りにできました。

そして、上演。おそらく『Love & Chance!』の上演史上、最も会場が沸いたのは今日でなかろうかと言うぐらいの盛り上がり。ホッとしました(。・ω・。) 林先生に期待されていた『上演2』の役割も果たせたのではないかと一安心。温かいお客さんの笑い声に背中を押されて、無事、初日を終えることができました。グリーティング・カードをお配りしたけど、それほど違和感なく受け取って頂けた様子。

部員たちを楽屋へと送り出し、大道具の転換を終えて、ロビーへ。今日来てくれるとTweetしていた専大松戸の部員さんたちを見つけて、全国大会の時のグリーティング・カードを渡すことに成功。全国を観に来てくれていたので、いつか渡せたらと思っていました。続いて、甲府南高校の中村先生にもご挨拶、中村先生曰く『いずれも大会向きじゃない』、隣にいた青山ねりもの協会の平澤萌花も納得。

そうこうしているうちに、都立駒場さんの上演が近づいて来たので、お客さん達は客席に戻っていき、部員たちが片付けを終えて出てきます。何とか初日を乗り越えましたが、あと2日あるので体力温存、ここで解散することに。

………と解散して、数分後、部長から『仙台から来てくれた子にロビーで会えず、通し券かもしれないのですが……』とメールが………早く言ってよ(^_^; 『ロビーに戻っておいで』と帰すと程なく戻ってくる。都立駒場さんが終演すると無事、会えた様子。見れば見覚えのある、みやぎ総文ではお世話になった皆さま方。今はTwitterなど色々あるから交流が取りやすいとはいえ、全国大会がご縁となって、わざわざ仙台から東京まで芝居を観に来てくれるというのは有り難いし、高校生の行動力は侮るべからず(@_@) ウチの部長も会えて一安心といったところのようでした。

終演後、Twitterなどで感想などを見てみると、概ね好評で一安心。初日は高校生が多く、2日目以降は一般の方が増えるとのこと。小劇場の良いお芝居を見慣れたお客さまがどんな反応をされるのかは戦々恐々(。・ω・。)


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