高校演劇サミット2017へ

本日、発表となりましたが新座柳瀬高校演劇部は本年12月28日(木)~30日(土)に、こまばアゴラ劇場で開催されます『高校演劇サミット2017』に都立駒場高校さん、いわき総合高校さんと共に出演させて頂くこととなりました。今回、参加の機会をくださいました高校演劇サミット・プロデューサーの林成彦さま、ディレクターの田中圭介さまをはじめとする高校演劇サミット関係者の皆さまに深く御礼を申し上げます。

演目は今夏、第63回全国高等学校演劇大会で上演いたしました『Love & Chance!』です。高校演劇サミットでは、こまばアゴラ劇場にあわせた新演出版となりますが、ドラント×シルヴィア、アルルキャン×リゼットの愛と偶然の恋物語をお楽しみいただければ幸いです。

・・・さて(・ω・)

まず経緯からですが、『高校演劇サミット』のことは2011年12月、関東大会の顧問研修会で初めて存在を知りました。『あぁ、そういうのがあるんだ』と。楽しそうな企画だなぁと思いましたが、ウチの作品は『高校演劇』と大きく掲げるイベントに求められる芝居では無いだろうという感覚もあり、それ以上、近づくことはありませんでした。

それが今年の始め、『高校演劇サミット2016』を観に行くきっかけがあり(経緯と感想はこちら)、そこで出会った甲府南さんと精華さんの上演によって、印象が変わりました。2校の上演は高校演劇云々というより、単純に芝居として素敵な作品でした。こういう作品が集う場所であるなら、なんとか参加できないものかと考え始めたわけです。

9月になって高校演劇サミットのエントリーが始まり、部長と相談しながら道具をあまり持って行けない高校演劇サミット向けに『La Esperanza』の稽古を始め、自主公演を打って映像を撮ることを計画していましたが色々とあって頓挫。エントリーを取りやめることも考えましたが、既に上演履歴のある作品でエントリーしようという話になりました。

候補は3作品。春の『Article 30』、夏の『Love & Chance!』、秋の『Lonely My Sweet Rose』。まず、『Article 30』は山梨オープンに持って行こうとずっと話していたので対象外に。夏か秋かと考えたときに、楽なのは11月の中央発表会まで稽古する『Lonely My Sweet Rose』なのですが、この芝居は道具の数は少ないのだけれど、世界観を道具無しで表現するのはちょっと厳しい。『Love & Chance!』はたくさん道具を組んだけど、無きゃ無いでできるような気がするということで、こちらでエントリーをさせて頂きました。

もう上演する機会も無いだろうと思っていましたがコンクールを離れて再び、この物語を皆さまにお届けできることを嬉しく思っています。全国大会の上演後、林さんが『この作品はカーテンコールもほしかったなぁ!!』とTweetされていましたし、中村先生にも『カーテンコールがあった方がよかったね』と仰って頂いたのですが、確かにこの作品はそういう環境での上演の方が向いているような気がします。そういう意味ではこの作品の終着駅として最高の舞台を与えて頂いたと感謝しています。

また、個人的には中央発表会で採ってくださった筑波大駒場のH先生がアドバイザーをされている発表会で、関東・全国と旅した作品の終止符を打つことができる巡り合わせにも感謝しています。

とにかく、新座柳瀬としては『年末大感謝祭』という意気込みで色々準備したいと思っています!


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