演劇についてもう一度、勉強しようと。

先日、『コピスみよし高校演劇フェスティバル』のWebサイトをオープンしました。数年前から作ろうと話題には上がっていたのですが、このままだと何時までも作らないような気がしたので勢いで作ってしまいました。その際、Webサイトのコンテンツの充実についてnatsuさんが『過去の上演脚本は?』と仰ったのですが反射的に『無理です』と答えました。何故、そう答えたのかというと嫌な予感がしたから。案の定、調べてみるとマズいことが発覚しました。

『コピスみよし高校演劇フェスティバル』で上演した脚本を載せるとすると、当然ながら創作系脚本(非出版の作品)が中心となります。過去13回で延べ70作品が上演されていますが、そのうち約半分の34作品が創作系脚本です。

創作系脚本を最も多く上演しているのは筑坂で9作品、次いで農三が6作品、朝西・柳瀬が4作品、朝霞が3作品と続きます。筑坂は全出場回で創作脚本を上演しています。農三はその時々で生徒創作・顧問創作の違いがありますが8出演中6作品が創作でした。

これを作者別にすると最も多いのがもちろん筑坂演劇部。実は………次がもう僕なのです。朝西で1作品、柳瀬で4作品で5作品。マズい、そこそこ書いてきているのに成長の跡が見られないのがバレてしまう(+_+)

かつて脚本と言えば出版されているものでしたが、インターネットが普及して以来、ネット上で脚本を公開する人が増え、それ専用のサイトもあれば、高校演劇の場合は都道府県事務局のサイトに公開されていることもあるらしい。確かに作品を多くの人に知ってもらうには便利な手段だと思いますが、僕にはとてもそんな勇気はありません。

ネットに公開した脚本を知らないところで知らない人が読む(◎_◎;)

想像しただけでゾッとします(>_<。)

そういうと『なんのために書くの?』と言われるのですが、僕は『多くの人に観てもらいたい』とは思うのですが、『多くの人に読んでもらいたい(知ってもらいたい)』とは思いません。その場に来てくれた人に楽しんでもらうことには執着しますが、自分の作品を世に広めたいとは思わない。でも、本来はそういう気概のある人でなければ脚本なんてものは書かないのかなと思うようになりました。

また、今年の春の発表会の時に仲良しの先輩が1日で脚本を書き上げると聞いて大きなショックを受けました。さらに今年はお役目がとして秋の発表会に向けての脚本審査なるものに参加したのですが、その時に読んだ脚本には『第5稿』と書かれていて、またまたショックを受けました(まだ僕はその時、まだ数ページしか書けていなかった)。

たぶん、本当はそういう風に集中してバーッと書ける人が『書ける人』なのだと思います。そして、書き上がったものを何度もリライトする執念が無ければならないのだと思います。そう考えると僕は基本的には『書けない人』なのだと思います。今まで十数本の脚本を書いたけれど、稽古初日に脚本が書き上がっていたことなど一度もありません。当然、脚本を頒布できるほどの自信もない。

もちろん、このままで良いわけもなく、せっかく役者は良いところまで来ているのだから、あとは脚本次第な部分が絶対的に大きい。もう少しきちんと脚本を書けるようになりたいなと思うわけです。そのためにはそろそろ我流も限界かなと思う今日この頃。

そんなことを考えていた折、中央の運営にいった際に以前から親しくさせて頂いている芸術総合高校の先生とあれこれお話をさせて頂いた。話をしていて痛感したのは勉強不足であること。考えてみれば、自分が現役の頃、演技法の本はかなり読み込んだけれど、演出と作劇については完全に見よう見まね。最近は勉強を怠っていたなと。だから、度、しっかりと勉強してみた方が良いような気がしました。

たとえ才能が無くとも、ある程度までは努力できっといけるはず( ̄^ ̄)ゞ

………ということで久しぶりに演劇の勉強をしようと劇作法の本を購入。ついでに演出法と演技法の本を数冊まとめ買い。届き次第、お勉強を始めよう。


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